2016年6月27日月曜日

黒田日銀総裁のお勧めの本(テレビ東京 モーニングサテライト リーダーの栞より)

【投資の基本は早起き】モーニングサテライトで情報収集




日本の金融政策の舵取り役を務める日本銀行の黒田東彦総裁が紹介するのは
アジア人初のノーベル経済学賞受賞者アマルティア・セン氏の「合理的な愚か者」です。
「全ての人間は自己利益だけを追求する」という前提で成り立っていた従来の経済学に個人の道徳など、
経済的に非合理的な要素を加えるべきと提唱したセン氏の論文集です。
金融政策に携わる黒田総裁の仕事ぶりにどう影響しているのでしょうか?


【リーダーの栞】日本銀行 黒田東彦総裁

(クリックすると、テレビ東京のアーカイブで動画を閲覧できます。)

この本を論評されているシーターさんの
「人々は効用のみならず正義への欲求も持っている」という点に集約されるだろう。
という結論が導かれれる本を紹介される方が、日銀総裁になっているんだなと感じました。