2018年5月20日日曜日

清水町の女子アイスホッケーチーム 高校生にパワハラ 指導陣辞任、13選手退部



【清水】平昌五輪代表選手も所属する女子アイスホッケークラブチームの強豪「フルタイムシステム御影グレッズ」(十勝管内清水町)で、男性コーチが選手に暴言を浴びせるパワーハラスメントがあったとして、このコーチや監督ら5人の指導者全員とチームを統括する部長が、辞任していたことが18日、分かった。また指導陣らの辞任後、所属選手22人のうち13人が同日までに退部した。

 日本アイスホッケー連盟(東京)は、チーム関係者らから、パワハラについての聞き取り調査を行う方針。

 関係者によると、指導陣辞任の原因とされるパワハラは、男性コーチと高校生選手のやりとり。3月に帯広市内で開かれた女子日本リーグの試合中、このコーチは、指示通りに動けなかった高校生選手3人に対し「ユニホームを脱いで出て行け」と言い、選手らは精神的苦痛を感じたという。

引用:北海道新聞

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