2018年6月8日金曜日

1384ホクリヨウ 2018年6月8日時点での考えたこと。


上場以来右肩上がりで株価と業績を伸ばしていたホクリヨウの株価が変調している。
気になった点をリストアップ

その1
肉食品販売部門の分割譲渡
当社肉食品販売部門は3月31日をもって終了し、エスフーズ北海道株式会社(本社札幌市苗穂)に譲渡いたしました。
ブラジル産の鶏肉が安いため、単独での生き残りは厳しいと判断しての譲渡だとおもうが、正直、加工品部門の売却は今後の企業展開のカードを減らしてしまった気がする・

その2
大株主の変化
株主構成をみると、個人投資家として有名な方の名前があるので、メルカリ上場など、イベントもあるので、売却の可能性もあるのかなとも感じる。
また、北陽銀行、北陸銀行も大株主に名前があるが、現在の銀行業種の運用益を考えれば、このあたりから売却がでている可能性もあるのかと感じます。

結論
配当利回りを考えると、一旦、最小株数に落として、様子見。増配待ちかな。
北海道地盤ということで、インバウンドでの外国人観光客の消費を考えれば、地域特性と業種的に有利だとは思う。ただ、外食に対して、加工製品を切ったのはきついかな。
アンテナショップやレストランを北海道で展開すればいいと感じる。

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