次世代浮体式洋上風力発電システムのバージ型浮体が完成
―今夏、北九州市沖に実証機設置へ―
NEDOと日立造船(株)は、次世代浮体式洋上風力発電システムのバージ型浮体を完成させました。
本事業で採用しているバージ型浮体の特徴は、一般的なセミサブ型と比較して小型・軽量で、水面下に沈む構造物の深さ(喫水)が浅いため、水深50m程度の浅い海域でも設置が可能なことです。
今後、北九州港響灘地区において、風車搭載、設置海域での係留や電力ケーブル接続を行い、今夏から北九州市沖に実証機として設置し、今秋頃からの実証運転を開始する予定です。
設置時期など詳細は日立造船の公式サイトをご確認ください。
http://www.hitachizosen.co.jp/news/2018/06/003057.html
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