2018年6月14日木曜日

2018年6月9日 6月の市場の花嫁は忙しい(その4)
イスラム教徒の断食月「ラマダン」は2018年は5月15日(火)より6月14日(木)

毎年、イスラム教の皆さんにとって大切な儀式であるラマダンが6月14日(木)日没まであります。
イスラム圏の投資などはこのラマダン開けから活発になるので、WTI原油動向などを見つつ、6月15日(金)は注意。

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ラマダン(ラマダーン)期間
「ラマダン」とは、、、ヒジュラ暦の第9月。この月の日の出から日没までの間、ムスリムの義務の一つ「断食(サウム)」として、飲食を絶つことが行われる。

イスラム教徒の断食月「ラマダン」は2018年は5月15日(火)より6月14日(木)までとなります。
イスラム教徒の人は日の出から日没までの時間を断食することになり、マレー系の飲食店は営業時間を短くしたり閉店する場合もあります。

日没後のショッピングモール、フードコート、ファーストフードはイスラム教徒の人々で溢れかえるので注意が必要です。

この時期にしか見られない「ラマダン バザール」という屋台群があり、マレー系料理やお菓子を売る店舗が各地に建ち並びます。

日本では見られない光景なのでこの期間に旅行される方はイスラム文化を垣間見るいい機会とも言えます。
ラマダン バザールの食べ物は屋台料理ですので、旅行者には強くはお勧め出来ませんが
お腹に自信のある方は味見程度に挑戦してみるのもいいと思います。

旅行者への断食の強要はございませんが、少しばかりの配慮があるといいかもしれません。
何も知らずに行くよりはこれらを踏まえて楽しんで頂ければと思います。

引用:世界の旅ブログ
http://tabipad.mwt.co.jp/blog/?p=10424

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