2018年7月31日火曜日

(総裁記者会見要旨)日銀・黒田東彦総裁が、金融政策決定会合後の午後3時半から定例会見を行う



2018年8月1日
日本銀行
総裁記者会見要旨
(まとめ)

―― 2018年7月31日(火)
 午後3時半から約60分

(問) 昨日と今日の決定会合で「量的・質的金融緩和」の持続性を強化する措置の導入を決められたと思いますが、その理由と狙いを総裁からご説明頂け ますでしょうか。

(答) 本日の決定会合では、わが国において物価上昇に時間を要している背 景や、今後、物価上昇率が高まるメカニズムを重点的に点検したうえで、先行 きの経済・物価見通しを展望レポートとして取りまとめました。

また、これを踏まえ、強力な金融緩和を粘り強く続けていく観点から、政策金利のフォワー ドガイダンスを導入することにより、「物価安定の目標」の実現に対するコミッ トメントを強めるとともに、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の持続性を強化する措置を決定しました。

具体的に申し上げますと、まず、フォワードガイダンスについては、 「2019 年 10 月に予定されている消費税率引上げの影響を含めた経済・物価の不確実性を踏まえ、当分の間、現在の極めて低い長短金利の水準を維持するこ とを想定している」ことを示すこととしました。

次に、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の持続性を強化する措置について説明します。

 長短金利操作、いわゆる「イールドカーブ・コント ロール」に関しては、短期金利・長期金利とも、基本的に、これまでの水準から変更ありません。すなわち、短期金利については、日本銀行当座預金のうち政策金利残高に-0.1%のマイナス金利を適用する方針を維持することを決定しました。

 長期金利についても、10 年物国債金利がゼロ%程度で推移するよう、 長期国債の買入れを行う方針を維持しました。その際、長期金利については、経済・物価情勢等に応じて上下にある程度変動し得ることを示すとともに、買入れ額については、国債保有残高の増加額年間約 80 兆円をめどとしつつ、弾 力的な買入れを実施するとの方針を決定しました。なお、長期金利の変動幅に ついては、 「イールドカーブ・コントロール」導入後の金利変動幅、概ね±0.1%の幅から、上下その倍程度に変動し得ることを念頭に置いています。もっとも、 金利が急速に上昇する場合には、迅速かつ適切に国債買入れを実施する方針であり、金利水準が切り上がっていくことを想定しているものではありません。

また、ETFおよびJ-REITの買入れについては、これまでの年間約 6 兆 円、年間約 900 億円という保有残高の増加ペースを維持するとともに、資産価 格のプレミアムへの働きかけを適切に行う観点から、市場の状況に応じて買入れ額は上下に変動し得るものとする、との方針を決定しました。

このほか、政策金利残高を現在の水準から見直すこと、ETFについ て、TOPIXに連動するETFの買入れ額を拡大することを、合わせて決定しました。

続いて、今回の政策決定の背景となった経済・物価見通し等について、 展望レポートに沿って説明します。

 わが国の景気については、「所得から支出への前向きの循環メカニズ ムが働くもとで、緩やかに拡大している」と判断しました。先行きについては、 2018 年度は海外経済が着実な成長を続けるもとで、極めて緩和的な金融環境や政府支出による下支えなどを背景に、潜在成長率を上回る成長を続けるとみら れます。2019 年度から 2020 年度にかけては、設備投資の循環的な減速や消費 税率引上げの影響を背景に、成長ペースは鈍化するものの、外需にも支えられて、景気の拡大基調が続くと見込まれます。

 一方、消費者物価の前年比は、プラスで推移していますが、景気の拡 大や労働需給の引き締まりに比べると、弱めの動きが続いています。これに伴って、中長期的な予想物価上昇率の高まりも後ずれしています。

 この背景に は、長期にわたる低成長やデフレの経験などから、賃金・物価が上がり難いこ とを前提とした考え方や慣行が根強く残っていることなどがあります。
こうしたもとで、企業の慎重な賃金・価格設定スタンスや家計の値上げに対する慎重 な見方が明確に転換するには至っておらず、分野によっては競争激化による価 格押し下げ圧力が強いと考えています。

 企業の生産性向上余地の大きさや近年の技術進歩などが、それらに影響している面もあります。 もっとも、日本銀行としては、マクロ的な需給ギャップがプラスの状態が続くもとで、企業の賃金・価格設定スタンスが次第に積極化し、家計の値 上げ許容度が高まっていけば、実際に価格引上げの動きが拡がり、中長期的な 予想物価上昇率も徐々に高まるとみています。この結果、消費者物価の前年比は、これまでの想定よりは時間が掛かるものの、2%に向けて徐々に上昇率を 高めていくと考えられます。なお、片岡委員は、消費者物価の前年比について、 先行き 2%に向けて上昇率を高めていく可能性は現時点では低いとして、展望レポートに反対されました。

以上の認識のもと、日本銀行は、冒頭申し上げた各種の決定をしたと ころです。こうした対応は、経済や金融情勢の安定を確保しつつ、2%の「物価安定の目標」をできるだけ早期に実現することにつながると考えています。

 日本銀行は、引き続き、2%の「物価安定の目標」の実現を目指し、 これを安定的に持続するために必要な時点まで、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を継続します。
また、消費者物価指数(除く生鮮食品)の前年比 上昇率の実績値が安定的に 2%を超えるまで、マネタリーベースの拡大方針を 継続します。

更に、本日決定したように、政策金利については、2019 年 10 月に予定されている消費税率引上げの影響を含めた経済・物価の不確実性を踏ま え、当分の間、現在の極めて低い水準を維持することを想定しています。今後 とも、金融政策運営の観点から重視すべきリスクの点検を行うとともに、経済・物価・金融情勢を踏まえ、「物価安定の目標」に向けたモメンタムを維持 するため、必要な政策の調整を行います。

2018年7月30日月曜日

外食市場6年連続増 「中食」や訪日客増が後押し

日本フードサービス協会は30日、平成29年の外食産業の市場規模が前年比0.8%増の25兆6561億円だったと発表した。1人当たりの外食支出の拡大や訪日外国人の増加を背景に、6年連続で伸びた。

飲食店は14兆1581億円で1.8%増。このうちファストフードなどを含むその他飲食店が3.9%増と伸びが目立った。また、持ち帰り弁当などの料理品小売業は2.1%増の7兆7040億円で、「中食」市場の拡大を裏付けた。

一方、居酒屋・ビヤホールなどは1.4%減。店舗数の減少に加え、食堂・レストランでの「ちょい飲み」需要に、顧客を奪われたとみられる。

引用:産経新聞
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180730/bsd1807301836009-n1.htm

http://www.jfnet.or.jp/

2018年7月21日土曜日

母は強し、市場の混乱期、男性より女性投資家が冷静さ保つ傾向強い

8267 AEON


極端な相場の変動が新たな常識となったら、落ち着いて取引を続けるために女性投資家に目を向けてみよう。    

欧州に本拠を置くロボアドバイザーのナットメグ・セービング・アンド・インベストメントは最新調査で、男性は相場の混乱期に投資から撤退する可能性が4倍高いと指摘した。

調査担当者らは過去6年間のFTSE100指数の激しい価格変動に的を絞り、同指数の変動が平均的な月間ボラティリティーの1.5倍余りのケースを調べた。それによると、ナットメグを利用する英国在住の投資家5万人のうち、女性は2013年のギリシャ債務危機や今年2月の相場急落のような局面でポジションをしっかり持ち続ける傾向が比較的強かった。

ナットメグのショーン・ポート最高投資責任者(CIO)は「市場のボラティリティーが高まった局面で、女性投資家が方針を貫いていることを知るのは良いことだ」と述べ、「これによって長期的に女性投資家が金融面でより良い位置に付く公算が大きい」と語った。

原題:When Markets Go Crazy, Women Are More Likely to Keep Their Cool(抜粋)

引用:ブルームバーグ

2018年7月10日火曜日

2年前の出来事じゃった。「2016/7/13 三菱UFJ銀、国債入札資格の返上発表」

三菱UFJ銀、国債入札資格の返上発表

三菱東京UFJ銀行は13日夕、日本国債の入札に参加する特別資格「プライマリーディーラー」を返上すると正式発表した。三菱UFJフィナンシャル・グループの戦略として、証券会社に機能を移すため。銀行としては規制上必要な保有額に抑え、グループとしては証券会社が国債入札の役割を担う。

三菱東京UFJ銀は発表文で「銀行の(担ってきた)機能は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券に集約し、本日、資格返上の届出をした」と説明した。銀行としては“国債離れ”を進めることとなるが、「グループ全体としては引き続き国債発行の安定的な消化・流通への責務を果たす」と指摘。銀行にとっての国債の存在について、「バランスシート運営、流動性管理、担保繰り運営の観点で極めて重要な資産」と釈明した。

引用:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS13H2S_T10C16A7000000/

2018年7月7日土曜日

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF) 
保有全銘柄(2017(平成29)年度末)を発表
収益率は6.90%、収益額は10兆810億円




年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF) さんの2017年度(2017年4月から2018年3月)までの運用報告がありました。

理事長自ら質疑応答に対応なされて、それも立っての対応で、すごく頑張っておられます。

結果は、GPIF、17年度の運用成績は3年ぶり高水準

世界最大の年金基金、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2017年度に、収益率と収益額がともに3年ぶりの高さとなった。国内外の株高やユーロに対する円安基調が背景。

  GPIFが6日公表した昨年度の業務概況書によると、収益率は6.90%、収益額は10兆810億円と、いずれも14年度に記録した過去最高の12.27%、15兆2922億円以来の好成績となった。資産別では国内株式が15.66%、外国株式は10.15%と2年連続のプラス。外国債券は3.71%と3年ぶり、国内債券は0.80%と2年ぶりに運用益を上げた。主要4資産がそろってプラスとなったのは14年度以来だ。

  運用資産額は3月末に156兆3832億円。四半期ベースで最高を記録した昨年末からは目減りしたが、年度末としては過去最高を更新。前身の年金資金運用基金として自主運用を始めた01年度からの累積収益は63兆4413億円に膨らんだ。名目賃金上昇率を差し引いた運用利回りはこの17年間に年率3.01%。公的年金制度の一翼を担うGPIFに求められる同0.14%を大幅に上回った。

  GPIFの高橋則広理事長は資料に掲載したあいさつ文で、17年度の運用結果には国内外の株価上昇などが寄与したと指摘。「総じて良好な経済環境や堅調な企業業績に加え、フランス大統領選後の欧州政治情勢の落ち着きや米税制改革法案成立による米景気の押し上げ期待が支えとなり、国内外の株式市場が大幅に上昇したが、年度末にかけては米国の通商政策を巡る不透明感から株価が上昇幅を縮小させるとともに、外国為替市場では特に対ドルで円高が進行した」と説明した。

引用:bloomberg/GPIF




保有全銘柄について(2017(平成29)年度末)を掲載しました。[EXCEL:516KB]


2018年7月3日火曜日

ETF分配金で7月上旬の日本株に需給不安
上位6本の決算日が7月8日と10日に集中
分配金配当は、推定4000億円前後

16年は第1週(4ー8日)に3.6%下落し、
決算通過後の2週(11ー15日)に8.9%上昇


日銀は年6兆円ペースでETFを買い入れており、日本のETF市場は急拡大している。投資信託協会によると、ETFの総額は5月末で33兆3783億円で、過去1年間で39%増加した。日銀が買い入れ額倍増を決定した16年7月からは2.1倍になった。日銀が主に投資しているTOPIXと日経平均株価の連動型が6月末時点の残高ランキングで8位までを占めている。

このうち7兆8732億円で1位のTOPIX連動型上場投資信託(運用:野村アセットマネジメント)を含む上位6本の決算日が7月8日と10日に集中。決算では投資先企業から受け取った配当などを分配金として支払う。ブルームバーグの集計では昨年は6本合計で2866億円を支払った。分配金の額は決算直前に確定するが、東海東京調査センターはことしは4000億円前後と試算する。野村アセットの3日発表によると、8日決算の日経225連動型上場投資信託(残高5兆7395億円で2位)の10口あたり分配金見込み額は3500円。昨年の2860円から22%増える見通しだ。

東海東京調査の仙石誠マーケットアナリストは「買い継続で日銀の保有するETFが膨らみ、企業の配当金増加と合わさって分配金捻出に伴う売りが大きくなる仕組みで、市場に警戒感が漂っている」と語る。運用会社は3月の企業の決算後に株価指数先物を買い建てており、分配金を支払う際に先物をある程度売ることが予想されるとして、「一昨年、昨年に続いてことしの決算時期も株価が下がる懸念がある。日銀がETFを買い続けるがゆえの代償の一つだ」と言う。 

 もっとも、需給による下げは一時的となりそうだ。過去の7月上旬のTOPIXは、17年は7日の第1週安値から11日まで1.3%上昇。16年は第1週(4ー8日)に3.6%下落し、決算通過後の2週(11ー15日)に8.9%上昇した。分配金による売り圧力は個々のETFの現金・先物・現物のポートフォリオの状況で差が出るほか、需給懸念を材料にした投機的な売買はイベント通過後に一巡しやすく、「昨年と一昨年は下がったところが買い場になった」と、東海東京調査の仙石氏は振り返った。

引用:ブルームバーグ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-02/PAZ1P86JIJV201

7月2日の日経下げの原因かな?
メキシコの橋下徹(私見)
メキシコ大統領選、オブラドール氏が「勝利宣言」
左派政権誕生



メキシコ大統領選、オブラドール氏が「勝利宣言」 左派政権誕生は確実に

【ロサンゼルス=住井亨介】中米メキシコでペニャニエト大統領の任期満了に伴って投票が行われた大統領選挙の開票が1日夕(日本時間2日午前)、始まった。

 地元メディアが報じる出口調査では新興左派政党「国家再生運動(MORENA)」のロペス・オブラドール元メキシコ市長(64)が優勢で、選挙管理当局の発表でも開票率5%の段階でオブラドール氏が得票率約53%でリード。同氏は1日夜、「今日はメキシコにとって歴史的な日だ」と、勝利宣言をした。追う主要2候補もいずれも敗北を宣言し、政権交代は確実になった。

 選挙には4人が立候補。オブラドール氏を中道右派の野党「国民行動党(PAN)」のリカルド・アナヤ前党首(39)、中道右派の与党「制度的革命党(PRI)」のホセ・アントニオ・ミード前財務公債相(49)が追う展開となっていた。

 オブラドール氏は、移民問題や北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉などでメキシコに難題を突きつけるトランプ米政権に強硬姿勢を示しており、今後、対米関係の悪化が懸念される。

一方、今回の大統領選に合わせて行われた連邦上下両院や地方レベルの選挙では、120人以上の候補者らが殺害された。犯罪組織同士の縄張り抗争、候補者間の争いなど、原因をめぐってさまざまな見方がされるが、事件の真相が明らかになることは少ない。

 政府と麻薬カルテルとの間で続く「麻薬戦争」が激化する中で、犯罪組織と一部政治家とのつながりも指摘されており、治安悪化に歯止めがかかっていない。

引用:産経新聞
https://www.sankei.com/world/news/180702/wor1807020020-n1.html

2018年7月1日日曜日

2018年 6月末で配当利回り3%以上のものでお気に入りのものをリストアップ。

Japanese stocks Dividend yield 3% or more at the end of June

2768 双日
402円 -1(-0.25%) 配当額合計 15.00円 配当利回り 3.72% 
日本電産の吉本社長が、双日(日商岩井)出身ということもあり、
関西地盤の総合商社と京都企業のタッグの可能性に期待。

4249 森六ホールディングス
2,997円 +63(+2.15%) 配当額合計 90.00円 配当利回り 3.07%
化学屋さん、日本の化粧品は、今後注目されると期待。

4980 デクセリアルズ
1,106円 +19(+1.75%) 配当額合計 40.00円 配当利回り 3.68%
磁気テープなど、元ソニー系だし日東電工
5994 ファインシンター
2,496円 +14(+0.56%) 配当額合計 80.00円 配当利回り 3.22%

6210 東洋機械金属
675円 +1(+0.15%) 配当額合計 25.00円 配当利回り 3.71%

6472  NTN
454円 +8(+1.79%) 配当額合計 15.00円 配当利回り 3.36%

6641 日新電機
1,021円 +40(+4.08%) 配当額合計 30.00円 配当利回り 3.06%

8053 住友商事
1,820.0円 +4.5(+0.25%) 配当額合計 75.00円 配当利回り 4.13%





2018年6月29日金曜日

9月28日前後は注意!世界産業分類基準(GICS)の見直しで相場の変化が発生しそう。

[サンフランシスコ/ニューヨーク 6日 ロイター] - 米株式市場は秋になると、経済のファンダメンタルとは異なる要因で価格変動の度合いが大きくなる場面がありそうだ。

主要株式指数や上場投資信託(ETF)が企業を分類する際に使う世界産業分類基準(GICS)が変わって、フェイスブック(FB.O)やアルファベット(GOOGL.O)の分類が「情報技術」ではなくなり、セクター別に投資するファンドも保有銘柄の入れ替えを余儀なくされるためだ。GICSは9月28日に変更される。

基準見直しに伴い大量の資金が短期間に移動し、市場は混乱が見込まれる。既に一部のファンドはセクター別ETFの構成銘柄の変更を開始するなど、対応に着手した。

ダブル・ダイヤモンド・インベストメント・グループのアンドルー・ボンダー社長はGICS変更に伴う資金移動について「差し引きでは売りが勝るだろう」と予想。「これは一時的な動きで、売られた銘柄は買いを入れる絶好の機会になる」と述べた。

GICSはS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスとMSCIが1999年から策定。全産業を11のセクターに分類し、ポートフォリオマネジャーに広く利用されている。最近は2016年に「金融」セクターから「不動産」セクターが分離された。

今回の見直しでは、従来型の通信事業者であるAT&T(T.N)やベライゾン・コミュニケーションズ(T.N)などが属する「電気通信サービス」セクターの名称を「通信サービス」に変更。フェイスブックとアルファベットが「情報技術」から「通信サービス」に移る。

また、現在は「一般消費財」に分類している米ウォルト・ディズニー(DIS.N)やコムキャスト(CMCSA.O)、ネットフリックス(NFLX.O)も「通信サービス」に組み入れる。

こうした見直しにより「通信サービス」セクターがS&P総合500種に占める比率は10%程度となる。「電気通信サービス」は2%以下だ。

トムソン・ロイター傘下リッパーのデータによると、科学・ハイテク分野に投資する米ETFの運用資産は780億ドルで、その多くがアルファベットとフェイスブックの株式を保有している。一方、分類変更に伴ってこうした旧情報技術分類株を購入しなければならない通信セクターETFの運用資産規模は40億ドル程度に過ぎず、何らかの策を講じなければ市場のボラティリティは高まるだろう。

CFRAのETF・ミューチュアルファンド調査部門のディレクター、トッド・ローゼンブルス氏は「買いや売りの圧力が発生するという理由だけで、ファンダメンタルズとは関係なく取引されるだろう」と話す。

また、分類の見直しによってセクターごとの業績の伸びや株価収益率が大きく変わり、投資分析も難しくなる。通信セクターの配当利回りは5%超から1%に下がる見込みだ。

エクスチェンジ・キャピタル・マネジメントのポートフォリオマネジャー、アンドルー・スチュアート氏は「GICSの見直し自体は極めて合理的かつ理論的だ。しかし一般市民の退職金計画が必要としていることには注意を払わないで策定されている」と述べた。

引用:ロイター
https://jp.reuters.com/article/us-stocks-facebook-sector-analysis-idJPKCN1J306P


2018年6月14日木曜日

2018年6月9日 6月の市場の花嫁は忙しい(その4)
イスラム教徒の断食月「ラマダン」は2018年は5月15日(火)より6月14日(木)

毎年、イスラム教の皆さんにとって大切な儀式であるラマダンが6月14日(木)日没まであります。
イスラム圏の投資などはこのラマダン開けから活発になるので、WTI原油動向などを見つつ、6月15日(金)は注意。

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ラマダン(ラマダーン)期間
「ラマダン」とは、、、ヒジュラ暦の第9月。この月の日の出から日没までの間、ムスリムの義務の一つ「断食(サウム)」として、飲食を絶つことが行われる。

イスラム教徒の断食月「ラマダン」は2018年は5月15日(火)より6月14日(木)までとなります。
イスラム教徒の人は日の出から日没までの時間を断食することになり、マレー系の飲食店は営業時間を短くしたり閉店する場合もあります。

日没後のショッピングモール、フードコート、ファーストフードはイスラム教徒の人々で溢れかえるので注意が必要です。

この時期にしか見られない「ラマダン バザール」という屋台群があり、マレー系料理やお菓子を売る店舗が各地に建ち並びます。

日本では見られない光景なのでこの期間に旅行される方はイスラム文化を垣間見るいい機会とも言えます。
ラマダン バザールの食べ物は屋台料理ですので、旅行者には強くはお勧め出来ませんが
お腹に自信のある方は味見程度に挑戦してみるのもいいと思います。

旅行者への断食の強要はございませんが、少しばかりの配慮があるといいかもしれません。
何も知らずに行くよりはこれらを踏まえて楽しんで頂ければと思います。

引用:世界の旅ブログ
http://tabipad.mwt.co.jp/blog/?p=10424

2018年6月13日水曜日

2018年6月9日 6月の市場の花嫁は忙しい(その3)
トリプルウィッチング(とりぷるうぃっちんぐ)

トリプルウィッチング(とりぷるうぃっちんぐ)

トリプルウィッチングは3人の魔女といわれていて、これは3つの日にちが重なることを意味しています。その3つの日にちとは株式先物取引、株価指数オプション取引、そして個別株オプション取引になります。これらの取引期間の満了日が重なる日があるのです。この日は3月と6月、そして9月、12月の第三金曜日となっています。通常の状態の市場と比べて混雑をすることになりますし、そのような背景から魔女という名前がつけられています

2018年6月11日月曜日

2018年6月9日 6月の市場の花嫁は忙しい(その2)
6月22日  石油輸出国機構(OPEC)総会で増産はあるのか?



東京商品取引所の原油先物が下落した、ロシアの増産を警戒

東京商品取引所の原油先物が下落した。11日の清算値(期先)は1キロリットル4万9140円と、前週末に比べ50円安い。ロシアの原油生産量が石油輸出国機構(OPEC)との協調減産の目標を上回ったと伝わり、供給増を警戒する売りが出た。

ロシアの産油量が6月初旬に日量1110万バレルに増え、減産合意を14万バレル上回ったとインターファクス通信が報じた。「22日のOPEC総会で減産を縮小するとの思惑が強まった」(日産証券の菊川弘之主席アナリスト)との指摘がある。

米国のシェールオイル増産も相場の重荷になっている。米石油サービス大手ベーカー・ヒューズが前週末に発表した米石油掘削装置(リグ)稼働数は862基と、2015年3月以来の高水準にある。

引用:日本経済新聞


[ドバイ 8日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)は、22日の総会で米国の対イラン制裁に関する協議を行わない見通しだ。関係筋がロイターに対し明らかにした。

イランでは5月にザンギャネ石油相が、米国からの新たな制裁に対抗するためイランを支援するよう書簡で要請。同国でOPEC理事を務めるカゼンプール氏は今月2日付の書簡で、石油相の書簡に触れ、総会の議題に制裁問題を含めるよう求めていた。ロイターがコピーを確認した。

関係筋によると、UAEのOPEC理事であるアハメド・アルカービ氏は、カゼンプール氏からの要請を受け取った後、法律顧問から助言を受けた。顧問は、総会の議題は既に最終決定しており、修正はできないとしてイランの要請に否定的な対応を示したという。

カゼンプール氏は8日、米高官がサウジアラビアに対し、イランの原油輸出が減少した場合に補完できるよう増産を要請したことに関し「常軌を逸しており、驚くべきこと」だと批判した。

引用:NEWSWEEK
https://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2018/06/214856.php


2018年6月10日日曜日

株式投資は、野菜の値段と同じで売値が変化する。

出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)


毎年、冬になると野菜の高騰が新聞・テレビで紹介されます。

例えば、2018年1月13日09時35分に朝日新聞が配信した内容は下記です。
白菜が650円…葉もの野菜高騰、来月には落ち着く?
鍋料理に欠かせない白菜など、冬の野菜の価格が葉ものを中心に高騰している。生育時期だった昨秋に産地が長雨や台風に見舞われ、生産量が大幅に減っているためだ。農林水産省は来月には価格は落ち着くとみているが、当面は財布に厳しい状況が続きそうだ。
https://www.asahi.com/articles/ASL1D46TXL1DULFA00Q.html


2017年11月16日11時20分 朝日新聞
ホウレン草、一時500円…葉もの野菜高騰、台風影響
10月の長雨や台風などの影響で、レタスやホウレン草の値段が高騰している。

 大阪府茨木市のスーパーフレスコ総持寺店。10月中旬まで約150円だったホウレン草(200グラム)が398円になった。「高すぎですよね」と近くに住む主婦(47)。「子どもが食べたいというから……」と迷った末、小分け(100グラム)の198円の束を買った。
https://www.asahi.com/articles/ASKCH3T3SKCHPTIL00P.html

それでは、お野菜の卸売価格をベジ探を使って1年間見てみましよう。


白菜の価格ですが、お安いときは1キロ40円、高いときは164円というのがあります。
1年での平均は大体90円以下なのが、合計のところを見るとわかると思います。
1年を通じての白菜の価格変化

同じように、株価も高いとき安いときがあります。
NISAでの5年間の長期運用の場合、いかに各企業の株価の変化で値段の下がったところで買うかが一番のポイントだと私は考えます。


日経平均2017年6月から2018年6月までの価格変化

注意しなければいけないは、野菜の価格が台風などの季節要因や社会の変化(お野菜ブームなど)で価格が変動するように、株価もいつも同じように変化するとは限りません。
有毒な成分が検出された野菜が廃棄処分にされるように、企業も不正をすれば倒産して購入した株式は無価値になることもあります。

そのあたりは注意が必要です。

野菜も株式も腐るときは腐る! きちんと食べごろを見極めて買いましょう。

2018年6月9日土曜日

2018年6月9日 6月の市場の花嫁は忙しい(その1)
12日~13日 米国 FOMC 金利引き上げ判断
14日~15日 日銀金融政策決定会合
14日 欧州中央銀行理事会

米朝会談やサッカーワールドカップなどのスポットのイベント以外に、今週は各国の中央銀行が政策をきめる会議が目白押しです。



米国株式市場見通し:FOMCが12日、13日に開催予定

週明けは、G7首脳会議においてトランプ政権の輸入関税策を巡り、各国が対抗措置に踏み切る懸念が強まることが予想され、12日に開催される米朝首脳会議を控えて、様子見の展開となりそうだ。また、12-13日に開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)にも注目が集まっている。6月の利上げ実施はほぼ確実だが、発表後のパウエルFRB議長の会見では年内の利上げペースに関する見解が焦点になるだろう。

金融各社が5月に示した原油価格の予想値が8か月連続で上方修正されている。米国によるイラン核合意の離脱及び、同国への経済制裁の再開や、ベネズエラの政局不安による生産遅延などが主因だが、原油価格の高騰を受けて、6月22日に開催予定のOPEC総会では、サウジアラビアやロシアなどの主要産油国が続けてきた減産合意が解消される可能性もある。足元の原油価格は年初来で10%上昇しており、エネルギー関連株や航空関連株などに止まらず、インフレ期待の上昇要因であり米国の利上げ動向に大きな影響を与える可能性があり、今後の動向には注意が必要だ。

経済指標関連では、5月消費者物価指数(12日)、5月生産者物価指数(13日)、5月小売売上高(14日)、5月輸入物価指数(14日)、6月NY連銀製造業景気指数(15日)などの発表が控えている。4月輸入物価指数は予想を上振れたが、同指数は今後の利上げペースを占う重要な指標となるインフレ率に影響を与えるため、注目したい。

12日から14日にかけてロサンゼルスでゲーム見本市 (E3) が開催される。ゲーム企業であるアクティビジョン・ブリザードは、一部アナリストが昨年から人気ジャンルとなったバトルロイヤル型ゲームに興味を抱いていると目標株価を引き上げており、発表内容に注目が集まりそうだ。ソニーの発表では、昨年発売した仮想現実(VR)ヘッドセット(PlayStation VR)の新型ハードウェアや新作ソフトの発表が予想されるが、自然言語処理や画像処理といった人工知能(AI)関連技術が強化されていれば、半導体のエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズには追い風となりそうだ。
(Horiko Capital Management LLC)
引用:まぐまぐニュース

日米欧の注目経済指標:ユーロ圏の金融正常化への期待高まる
フィスコ 2018/06/09 15:43
6月11日-15日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

■12日(火)午後9時30分発表予定
○(米)5月消費者物価コア指数-予想は前年比+2.2%
参考となる4月実績は前年比+2.1%で物価上昇率は3月実績と同水準。4月は新車、中古車の価格、航空運賃の低下が目立った。医療関連費はやや上昇。5月については4月に下落した項目の一部で反動が予想されるものの、全体的にはやや落ち着いた状況が続いており、物価上昇率は4月実績をやや上回る水準にとどまる見込み。

■13日(水)日本時間14日午前3時結果判明
○(米)連邦公開市場委員会(FOMC)会合-予想は0.25ポイントの追加利上げ
5月雇用統計は大方の予想を上回る強い内容だったことから、政策金利であるFFレートの誘導目標水準は現行の1.50%-1.75%から1.75%-2.00%に引き上げられる見込み。6月の追加利上げは織り込み済みだが、FOMC予測で今年4回の利上げ見通しが示された場合、長期金利はやや上昇し、主要通貨に対するドル買いが優勢となる可能性がある。ただし、利上げペース加速を嫌って米国株が大幅安となった場合、ドルの上値は重くなる可能性は残されている。

■14日(木)午後8時45分結果発表
○(欧)欧州中央銀行(ECB)理事会-予想は金融政策は現状維持、量的緩和策の終了時期公表
ECBのプラート専務理事は6日、「ECBはインフレが目標に向けて上昇していくことへの自信を深めており、来週の理事会で債券買い入れ策を年内に終了させるかどうか討議する」と述べた。市場関係者の多くは量的緩和策の年内終了を想定しているが、今回の理事会で結論が出なかった場合はユーロ売りが活発となりそうだ。プラート理事の発言は債券買い入れ終了前に達成すべき条件の大半は満たされていることを示唆している。

■15日(金)決定会合の終了予定時刻は未定
○(日)日本銀行金融政策決定会合-予想は金融政策の現状維持
日銀は前回の金融政策決定会合で、2019年度ごろとしていた物価目標2%の達成時期を経済・物価情勢の展望(展望レポート)から削除したが、「金融政策決定会合における主な意見」によると、内閣府からの出席者は「展望レポートにおける物価安定目標の達成時期の表現変更は適切と考える」との見解を表明している。2%物価目標の達成時期を今後設定する必要はないことから、現行の金融政策を辛抱強く維持していく姿勢を改めて表明するとみられる。

その他の主な経済指標の発表予定は、11日(月):(日)4月機械受注、12日(火):(日)5月国内企業物価指数、13日(水):(欧)4月ユーロ圏鉱工業生産、(米)5月生産者物価指数、14日(木):(米)5月小売売上高、15日(金):(欧)4月ユーロ圏貿易収支、(米)5月鉱工業生産、(米)6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値。

引用:みんなの株式

1813 不動テトラ 株式併合で思うこと。一旦、区切りかな。

1813 不動テトラ
配当利回りからみても、NISAで4年の付き合いでしたから、下がったところは買い増しで今年度も継続でホールドかなぁと思っていましたら!

株主併合のお知らせが!

株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

10株を1株にすると、配当は5円から50円。
つまり、10単元もってないと、株主として認めない、それ以下の100株~900株の株主は強制買い取りになるそうです。

正直。
双日(2768)のように、株価100円以下から業績が回復していって、配当も徐々に増えて成長していくのが楽しみでしたのに、ちょっと残念かな。

社長様が交代されたので、会社の経営方針も転換されたのでしょう。
ホームページを見ていたら、
日本アナリスト協会での中期経営計画説明会を初めてされているので、他の土木セグメントよりは、IRに活発にしたいとのことでしょうか?
最近、テトラポッドのお話でバラエティーなどのテレビで広報の女性を見かけることもあるし、頑張れテトラ!

気になるのは、日本アナリスト協会に払うお金があるなら配当増やせ、そうすれば、今の君(不動テトラ)ならもっと、株価はあがるぞ。と、思うのは私だけだろうか?

http://www.bridge-salon.jp/movie/1813_180524_xFV2u8qn/

日本アナリスト協会にIR向けの予算を出したのであれば、プロのアドバイスで、それなりに株価の上昇は見込めるでしょし、日本アナリス協会から高い評価をうけ株価が上昇した、シスメックス(6869)のようになるかもしれないし、高評価だけど不祥事おこしたタカタ(上場廃止)やPCDEPO(7618)のようになるかもわからないけど。

とりあえず、NISAの5年で一区切りの期間も近いので社長さんも交代したし一旦区切りですね。
1000株以下だと、株式併合後どうなるのか気になるので、9月末は、若干数は残しておこう。
売却した分を買い戻すとしても、併合後ですね。

日本アナリス協会より、ラジオ日経で名伯楽 杉村富生先生と対談したほうが株価上昇のヒントは多いとは思いますけど!(半分本気)

文句ばかりいってるようですけど、大好きな銘柄です。
毎年、コツコツ配当ありがとうございます。
テレビで見かけた広報さんの前にあったテトラポッドのぬいぐるみほしい。

NISA(ニーサ)って何? 貯蓄から投資へ! 世界の経済はどんどん大きくなっている。



少額投資非課税制度(しょうがくとうしひかぜいせいど、NISA = ニーサ)とは、日本において、株式や投資信託の投資に対して、税制上20%かかる売却益と配当への課税を、年間120万円を上限に非課税とする制度である
(wikiより)

詳細は金融庁のホームページで確認できます。

金融庁NISA(ニーサ)紹介ページ
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/index.html

銀行に貯金すると、利子がつきますが、これがまぁ、少ないので普通の人が一生懸命働いてコツコツと銀行に預けても、利子で食べるのは難しです。

このあたりは、ヤフーの知恵袋で説明されているので興味があれば覗いてみてください。

利子でのんびり生活したいのですが、いくら貯金があれば、利子で生活できますか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1293527697

下記ヤフーからの抜粋
毎月10万円を利子でもらうには、普段のネット銀行で0,2%〜0.3%ぐらいだとすると4億円(税引き前)ですかぁ。
年収4000万円で10年後、、、そのためには、月に300万以上稼がないといけない

とのことです。

そもそも、銀行はどうやって、利子を預金者に支払っているかというと、銀行が私達が預けたお金を、他の人に貸してその際に手数料をとりその手数料から私達に利子を渡します。

が!

まぁ、貸した際の手数料収入には、銀行で働く人達のお給料や広告費なども含まれるので、この部分が多くて今のような、ほとんど利子がつかない状態なのです。

みずほやUFJなんかだと、利子が0.001%です。1000円預けると1円の利子。

普通預金の金利様
http://www.woman110.com/200807/futuuyokin.html


それに対して、みずほの株式を購入すると、2018年6月8日時点でだいたい1株193円で、配当が7円です。 同じ1000円を株式投資でみずほの株を買ったとすると、193円X5株=965円の投資で35円もらえます。

貯金より投資のほうがお得でしょ?
こういったこともあり、金融庁が個人も株式などの投資をして個人でお金を運用をしてもらおうというのがNISAの狙いです。

もちろん。
株式はバブル崩壊のように、株価が下がることもあるし、企業の業績が悪いと配当も少なくなることもありますから、そのあたりを様々な仕組みで乗り切らなければいけませんけど。

2014年から始まったNISAに関して、通常の取引とは別にNISAの特性を考えながら試行錯誤でNISA運用を始めたのでお役にたてれば幸いです。


7004 日立造船 次世代浮体式洋上風力発電システムのバージ型浮体が完成



次世代浮体式洋上風力発電システムのバージ型浮体が完成
 ―今夏、北九州市沖に実証機設置へ―

 NEDOと日立造船(株)は、次世代浮体式洋上風力発電システムのバージ型浮体を完成させました。
本事業で採用しているバージ型浮体の特徴は、一般的なセミサブ型と比較して小型・軽量で、水面下に沈む構造物の深さ(喫水)が浅いため、水深50m程度の浅い海域でも設置が可能なことです。
今後、北九州港響灘地区において、風車搭載、設置海域での係留や電力ケーブル接続を行い、今夏から北九州市沖に実証機として設置し、今秋頃からの実証運転を開始する予定です。

設置時期など詳細は日立造船の公式サイトをご確認ください。

http://www.hitachizosen.co.jp/news/2018/06/003057.html

地銀・第二地銀の統合連携が進んでいる九州の銀行業務改善すすむ。



東京商工リサーチ

2018年3月期決算 単独決算ベース「銀行114行 預貸率」調査


上記の報告書を読んで個人的に注目した点を記載しました。

読み解くための今回の注目ワードは「預貸率」です。

預貸率(よたいりつ)

預貸率が低いのは民間企業での資金需要が低いことを示す。銀行が融資の不良債権化を懸念して、中小企業や零細企業への貸し渋りを行うことも預貸率の低下要因になる。



経済がデフレから脱却するためには、企業が融資を受けて資金を設備投資等に回し、競争力を強化することで経済を活性化することが鍵となり、そうした状況下では預貸率が高まる。


預貸率が低いと、銀行は余剰資金を国債などの金融商品で運用することになり、逆に、預貸率が100%を超えると資金を借り入れていることになる。

銀行の預金に対する貸出金(融資)の比率を示す数値であり、「貸出金÷(預金+譲渡性預金)×100(%)」で計算する。

つまり、

預貸率(よたいりつ)=銀行が高いと、銀行も儲かっている。

となります。

そこで、今回の東京商工リサーチの分析をみると。

約7割の銀行で預貸率が上昇
114行のうち、前年同期より預貸率が上昇したのは77行(構成比67.5%、前年同期75行)で、前年同期より2行増えた。伸び率トップは、熊本銀行の11.27ポイント上昇(79.65→90.92%)。次いで、清水銀行6.32ポイント上昇(74.90→81.22%)、三菱UFJ信託銀行5.80ポイント上昇(67.87→73.67%)、長崎銀行5.76ポイント上昇(96.31→102.07%)と続く。

地区別、最高は九州の79.34%
熊本銀行は、熊本地震の影響を受けた融資先の復旧が進み、貸出金を伸ばした。清水銀行は、貸出金は増加したが、公金預金の減少などで相対的に預貸率が上昇した。

一方、前年同期より預貸率が低下したのは36行(構成比31.5%、前年同期39行)、同率が1行だった。
地区別、最高は九州の79.34%

本店所在地の地区別の預貸率で、最も高率は地銀・第二地銀の統合連携が進んでいる九州21行の79.34%。次いで、中部14行が75.57%、中国9行が75.15%、北海道2行が74.94%、近畿11行が73.28%、関東(東京を除く)19行が72.05%、四国8行が71.20%、北陸6行が70.78%、東北13行が63.38%、東京11行が58.94%の順。また、前年同期比では、全国10地区のうち、東京、北陸、近畿を除く7地区で預貸率が上昇した。
業態別、地銀・第二地銀が上昇、大手銀行が低下

業態別の預貸率は、地銀64行が73.93%(前年同期72.92%、前年同期比1.01ポイント上昇)、第二地銀41行が76.23%(同75.06%、同1.17ポイント上昇)だった。これに対し、大手銀行9行は59.07%(同61.43%、同2.36ポイント低下)と前年同期を下回った。
 地銀64行のうち、預貸率が前年同期より上昇したのは50行(構成比78.1%)、低下が14行(同21.8%)で、預貸率の上昇行が約8割にのぼった。第二地銀41行では、上昇が26行(同63.4%)、低下が14行(同34.1%)、同率が1行で、第二地銀も預貸率の上昇行が6割を占めた。

これに対し、大手銀行9行は低下が8行、上昇が1行で預貸率の低下行がほとんど。大手銀行の2018年3月期決算では、預金総額が前年同期より2.8%増だったのに対して、総貸出金は1.0%減と前年同期を割り込み、貸出が低迷した。 

銀行114行の2018年3月期の預貸率(単純平均)は、2011年以降で最低を記録した。ただ、預貸率の中央値(データを昇順または降順に並べ、真ん中に位置する値)は、2018年3月期が73.79%(前年同期比0.84ポイント上昇)で、預貸率は底上げ傾向がみて取れる。これはマイナス金利の導入以降、地銀と第二地銀は高リスクながら一定の収益が確保できる地元密着型の貸出を強化し、特に不動産・アパートローン向けの融資拡大が預貸率上昇の原動力になった。

これに対し、大手銀行は取引先の大手企業の業績改善に加え、株式や債券市場など資金環境の緩和で貸出が伸び悩み、全体の比率を押し下げる構図を形作った。 

このように銀行の預貸率は「大手」と「地銀・第二地銀」とで温度差が際立っている。いずれは比率低下に歯止めがかかるとみられるが、大手企業の資金需要が盛り返す段階になく、全体の預貸率が上昇ラインを描くにはしばらく時間が必要とみられる。

つまり、九州の景気は今後も日本国内で一番よいと考えられ、
投資先は、東京より地方を見極めて投資するという戦略もありなのでは?

引用
証券用語解説集 預貸率(よたいりつ)
https://www.nomura.co.jp/terms/japan/yo/A02298.html


2018年6月8日金曜日

1384ホクリヨウ 2018年6月8日時点での考えたこと。


上場以来右肩上がりで株価と業績を伸ばしていたホクリヨウの株価が変調している。
気になった点をリストアップ

その1
肉食品販売部門の分割譲渡
当社肉食品販売部門は3月31日をもって終了し、エスフーズ北海道株式会社(本社札幌市苗穂)に譲渡いたしました。
ブラジル産の鶏肉が安いため、単独での生き残りは厳しいと判断しての譲渡だとおもうが、正直、加工品部門の売却は今後の企業展開のカードを減らしてしまった気がする・

その2
大株主の変化
株主構成をみると、個人投資家として有名な方の名前があるので、メルカリ上場など、イベントもあるので、売却の可能性もあるのかなとも感じる。
また、北陽銀行、北陸銀行も大株主に名前があるが、現在の銀行業種の運用益を考えれば、このあたりから売却がでている可能性もあるのかと感じます。

結論
配当利回りを考えると、一旦、最小株数に落として、様子見。増配待ちかな。
北海道地盤ということで、インバウンドでの外国人観光客の消費を考えれば、地域特性と業種的に有利だとは思う。ただ、外食に対して、加工製品を切ったのはきついかな。
アンテナショップやレストランを北海道で展開すればいいと感じる。

2018年5月31日木曜日

2018年5月31日 東証株価指数(TOPIX)は9日ぶりに上昇
東証1部の売買代金は概算で4兆4333億円。2月7日以来で、今年で2番目の高水準
米MSCIの株価指数構成銘柄の定期入れ替え結果確認

モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)は、5月14日、指数銘柄の定期見直し(4銘柄採用、3銘柄除外)を発表した。
5月31日終値をもって入れ替えが行われる。


日本銘柄では、下記4銘柄が新規採用
4967 小林製薬
8439 東京センチュリー
4751 サイバーエージェント
9143 SGホールディングス

下記、3銘柄が除外になった。
7180 九州フィナンシャルグループ
8359 八十二銀行
2121 ミクシィ

組み入れまでの各銘柄の株価の推移
4967 小林製薬
8439 東京センチュリー
4751 サイバーエージェント
9143 SGホールディングス

除外までの各銘柄の株価の推移
7180 九州フィナンシャルグループ

8359 八十二銀行
2121 ミクシィ


※MSCIの算出するインデックスは、各国の金融機関にライセンス付与の上、ETFが世界各国で多数作られており、国際的な株式投資におけるベンチマークとして広く利用されている。定期のレビューが毎年2月、5月、8月、11月に公表され、その月の最終営業日終了時点で、構成銘柄の入れ替えが実施されている

• MSCI 指数のファクトシート
 https://www.msci.com/equity-fact-sheet-search
 (What We Offer ⇒ Performance ⇒ Equity Fact Sheet Search)
• MSCI 指数のパフォーマンス
 https://www.msci.com/end-of-day-data-search
 (What We Offer ⇒ Performance ⇒ End of Day Index Data Search)
• MSCI 指数の構成銘柄情報
 https://www.msci.com/constituents
 (What We Offer ⇒ Information ⇒ Index Licensing ⇒ Constituents)
• MSCI 指数の入替情報
 https://www.msci.com/index-review
 (What We Offer ⇒ Information ⇒ Index Review)
• MSCI 指数の構成国リスト
https://www.msci.com/index-country-membership-tool
• MSCI 指数のティッカーコード
 https://www.msci.com/ticker-codes
 (What We Offer ⇒ Information ⇒ Ticker Codes)